何度でも立ち上がる豆腐の物語⬜🧳🌅

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中学不登校で悩む子と親御さんへ〜元中学不登校で引きこもりだったやつが大企業に就職するまで〜

こんばんは!

回復力のある豆腐⬜と申します!

このブログは、自分の経験(中学不登校や引きこもり、内申点オワコン底辺私立高校からDランク大学から一兆円企業就職など)を発信すること、また、日常のグルメやスポーツ(サッカー、バスケットボール、テニス)の話をしていくブログです👀



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今回は、中学不登校について取り上げていきたいと思います。長いので、Part1からはじめて徐々に上げていきます。

 

まずですね、

不登校とか引きこもりは本人もその親も辛いですよね。その当事者になったときに、なんで?て現実逃避したくなりますよね。今まで順風満帆にことが進んでいるように思えても、突然それは起きてしまうものだと思います。ただ、それは人生のちょっとした出来事であり、長期的に見れば大したことではないです。学生のときは、学業がメインであり、そのレールに外れると絶望的に思われるかもしれないですが、大丈夫です。気休め程度の大丈夫でもないです。安易に大丈夫とか言うなと思われるかもですが、本当に大丈夫です。

 

親は、息子や娘さんがそうなったら辛いですよね。なにより、苦しんでるのを見るのが辛いですよね。でも、その不安をできるだけ見せないようにしてあげてください。辛抱強くその状況に付き合うのは精神をすり減らすかもしれないですが、本人は自分で気づくことができます。この状況を改善しないといけないという気持ちは多かれ少なかれあると思います。

 

不登校直後は、何も考えたくなり、無力感と将来の不安なんて考えることもなく、人生終わったなーて思いながら、親といる時間が辛くなり、ご飯も食べなくなり、自分の部屋に引きこもるようになりました。自室で無の時間を過ごしたり、したいことをしたり、でも全然楽しくない状況で、ただ辛かったです。

 

そこで、親に迷惑かけたくないし、卒業まで学校ちょっとずつでも通おうと思えたら、とても偉いです。自分は、そうではなく、卒業までずっと不登校でした。とんでもない親不孝ものです。引きこもり期間は、3ヶ月程で、親が以前より優しく接してくれて、その優しさがこの状況のヤバさを実感して、親と過ごす時間が戻っていき、勉強をしないと、同級生が学校で勉強して、塾に通ってしてる時間に一生追いつけないと思い、少しずつ自分の将来を考えながら、目標を立てて勉強するようになりました。具体的には資格試験の受験を目標にしながら、親のいる部屋で、ひたすら勉強しました。それは学校に通ってる同級生には到底追いつけないスビード感で勉強していたのですが、自分のペースでいいと思いました。それは、高校進学時の時点では、同級生は進学校に進み差が開いていましたが、大学進学時点では、同級生と比較して偏差値でいうと同じくらいか下の方になりましたが、就職先で大企業が良いとかではないですが、同級生より知名度の高い大企業に就職できました。それは、人それぞれの幸せの価値観のもと、中小企業であれベンチャーであれ、大企業であれ何をしたいかや何を重要視するかが大事で、大企業が正義でもないことはわかっていますが、不登校になると、そこから立ち直るためにはモチベーションを維持することが難しいです。自分だけしかいないので、同世代の人と話す機会もなく、どんな勉強してて、どんな学校に行こうかなど、テストの結果で周りに差がついて焦ることなどもないのです。なので、勉強の原動力は、学校で頑張ってる同級生を見返すこと。別に、同級生にいじめられて不登校になったわけではなかったのですが、そういう風なモチベーションを設定すると、不登校時代が報われるのです。負の遺産として残ると永遠そのコンプレックスに囚われてしまいます。そのため、意地でもこの不登校期間は大切で有意義なことだったとこじつけでも言えるように、勉強をできる限りしていきました。

 

人は見栄を張りたい生き物です。それがネガティブに働くとしんどいですが、それを原動力に頑張れるなら一番いい方法だと思います。周りに負けたくない強い気持ちがある子であれば、不登校でも引きこもりでも挽回できます。悔しい思いに気づかせることや、このままだとヤバイということを自分で気づかせるように、親は導いてあげてほしいです。直接、いつまでもこの生活は保証できないとか、高校進学までしか面倒みないからと切り離すのではなく、自分で現状に気づかせるようにすることで、あとは自分で前へ進みます。

 

その後は、親の経験など情報網を使い、色々提案してあげてください。こういう高校があるよ?とか実際に見学に行ってみない?とか、選択肢を提案してあげて、そこから選ぶのも良いし、本人がそれをきっかけに前へ進む道を探すかもしれないです。少なくとも、当事者であった自分は、それで前に進めました。十人十色なので、すべての人に有効であるか断言はできないですが、参考にしてもらえるとありがたいです。

 

以上、今回はここまでとさせていただきます。

次回また続きを書きたいと思います。